小型プリズム分光モジュール(MIPI出力)

【総合】プリズム分光モジュール(MIPI出力)

Model C

ピュアスペクトラ社のModel Cシリーズは、プリズム分光モジュールとしてご提供するModel BをケーシングしてMIPIインターフェースで映像信号を出力するボックス型モジュールカメラです。Model Bはイメージセンサの出力信号を直接組み込むための後段の回路設計が必要ですが、本モジュールはMIPI接続で映像の取込確認を行っていただきやすい仕様となっております。プリズムモジュールの選定を行う前段階で、エッジ端末などを使用して映像確認や分光波長の選定などにお使いいただくことが可能です。

 

  • 組込ソリューションに適合する、プリズム分光モジュールをケーシングしてご提供します。
  • MIPIでの映像出力により、画像処理用端末に映像を取り込んでいただくことが可能です。
  • 標準ラインナップはModel Bシリーズに準じます。

Lineup 標準ラインナップ

モデル別の仕様概略

  • Model C1

    ・RGBの3波長
    ・1.3Mega Pixel (1,440H x 1,080V) x3CMOS
    ・色計測を必要とする汎用画像処理などに

  • Model C2

    ・RGBの3波長
    ・5Mega Pixel (2,448H x 2,048V) x3CMOS
    ・高画素での色計測を必要とするカラー画像処理などに

  • Model C3

    ・可視光(カラー)と近赤外(モノクロ)の2波長
    ・5Mega Pixel (2,448H x 2,048V) x2CMOS
    ・食品や穀物検査などに

  • Model C5

    ・可視光とSWIRの2分光
    ・可視光(単板カラーセンサ)と近赤外(1,680nmまでのSWIR領域)
    ・医療、農業など近赤外領域を使う画像処理

インターフェース

  • 画像出力I/F

    ・MIPI CSI II出力
    ・組込み機器に合わせたドライバ等の開発が必要になることがございます

※詳細は弊社横浜営業所までお問い合わせください。